歯茎の検査と定期メンテナンス

こんにちは。予防と矯正の越智歯科医院です。

いつもありがとうございます。

越智歯科医院では定期メンテナンスに入る前に、およそ3回にわたって歯茎の検査をします(その方の口腔内の状況によって変わることがあります)。                                             

この検査は歯と歯茎の間のポケットの深さを診るもので、歯周病になっていないかどうかをチェックしています。歯科医院で歯と歯茎の間をチクチクされた経験がある方も多くいらっしゃると思いますが、あのチクチクのことです。

初診の際、現状把握のため1回目の検査をします。

歯石除去などをし、少し経ってから2回目の検査をして改善具合をチェックします。

また歯石除去などをしたのち、少し時間をあけて3回目の検査をします。

この3回目の検査で「歯周病が急激に進行する危険性はひとまず脱した」と医師や歯科衛生士が判断したら、ようやく定期メンテナンスチームへの仲間入りです!

何らかの症状を訴えて来院された患者さまにこの「定期メンテナンス」のステージに入っていただけることは、実は越智歯科医院スタッフにとって一番の喜びです。患者さまが健康なお口を取り戻してくださったのですから。

定期メンテナンスに入った後は、患者さまごとに最適な期間をご提示して定期的に来院していただきます。毎回、歯茎の検査をして状態をチェックし、お口の状態に合わせた最適なメンテナンスを行います。例えるなら「お口のお掃除のサブスク」です。

改善した状態を維持し、二度と元の状態に戻らないよう責任をもって診させていただきますので、安心してお任せくださいね。

目次
閉じる